リトルと怪鳥の広島旅行記2007/8/10(三日目)の様子 広島市役所の前にある旧庁舎資料展示室の入り口(室内撮影禁止のため展示写真はありません)。この地下室は被爆当時、市役所配給課の倉庫として被爆者の救護に重要な役割を果たしたそうです。 ※印は新しい石ですが、それ以外の黄色みがかっている部分は被爆石が使われていました(階段や手間の広場など)。また姉妹都市などにも、被爆石はヒロシマの惨事を伝える生き証人として譲与されているそうです。 広島赤十字・原爆病院にも被爆の跡が平和を訴えるモニュメントとして残されています。 正面玄関前にある、被爆遺跡(旧本館の一部)。 歪んだ窓枠が、爆風の威力を伝えています。 ふくらんでいるのがよく分かる。 こちらは反対に、へこんでいる。 旧一号館階段室の窓ガラスは爆風によって破砕・飛散し、1階から屋上までの壁に無数の傷跡を残しました。このほかに、原爆殉職職員慰霊碑や原爆の絵「動員学徒の碑」、マルセル・ジュノー博士顕彰碑などがありました。 <前のページへ 次のページへ> |